声優 若山詩音について
調べたところ、3歳の時に、子役のお姉さんに同行した際にスカウトされて劇団ひまわりに入ったそう。
現在27歳でいらっしゃいますが、芸歴は非常に長いのですね。
特技は、歌・デッサン・エレキベース・ギターなど との情報がありました。
高校では美術部に所属していて美術予備校にも通っていた、ということから芸術家気質が伺えます。
若山詩音の歌手・音楽活動
歌唱力の高さが評価されている若山詩音

大学では軽音楽サークルでベースを担当していたとか。
なるほど、私が視聴してみたTVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』エンディング主題歌、という曲のアレンジはベースがウォーキングベースになっており、まずベースパートに耳が惹きつけられます。
↓ メガネゴーラウンド(TC Size ver.)
https://open.spotify.com/intl-ja/album/63ZlMUiBOK2pRcF36sgioK
ウォーキングベースとはジャズでよくつかうベースの奏法で、一拍ずつ音を出してアドリブでつないでいく手法です。
私もウォーキングベースを聴くと血が騒ぎます。
ベースの経験がある若山さんもこの曲のベースは気に入ったのではないかなと推察します。
若山詩音のアーティスト気質について

『空の青さを知る人よ』で演じた相生あおいはベースを演奏する役だったが、
オーディションの際に自身がベースを弾けることを話さず収録後にスタッフに伝えたと、というエピソードも発見しました。
ベース奏者の役を演じるにあたり、自身がベースを演奏することは役に立つだろうと通常おもうわけですが、そのアドバンテージに触れずに役を演じるというあたり、真意は本人にしかわかりませんがなにか共感できます。
それを周りに知られることで変な力が入ったりしてしまいそうなので、ニュートラルな状態で役を演じたい、ということなのかなと想像しています。
向上心が旺盛な人の心理かと思います。
私もジャズギターをやっていますが、普段あこがれているプレーヤーがよく演奏する曲をステージで演奏することは避けていました。
フレーズをコピーしまくっていたので、マネになりそうだからです。完璧なマネならばオーディエンスはそれなりに楽しめるとは思うのですが・・・。劣化版になりそうですからね。
ある時サックスの人が予想外なことにその曲を指定してきて一緒にプレイしたのですが、周りの人に「あの曲あなたが選んだの?」と言われたくらい弾きなれた感じがあったようです。
しかし、不得意な題材でこそ高い水準で演じる、ということをしたいわけですよね。
若山詩音の歌は?
若山さんの歌を聴いた感想としては、よくとおる声できれいに響きますね。ボーカルをする人としては大きなアドバンテージかと思います。
世界まる見え!に出演
さて、9/15(月) 19:00からの世界まる見え!に話題の声優たちとともに若山詩音さんが出演します。
「プールに宇宙人が登場!?」や「カウントダウンが0になると何かが起きる!?」など興味深いストーリーがある中、若山さんはどのナレーションをするのでしょうか?楽しみですね。
まとめ
今回は9/15日(月)の「世界まる見え!」に出演される人気声優、若山詩音さんについてまとめてみました。
これからの声優業とともに、音楽界での今後の活躍も楽しみですね!

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