森崎ウィンが11/26 「徹子の部屋」に出演
俳優・歌手の森崎ウィン(Win Morisaki)さんが、11月26日(水)の「徹子の部屋」に出演します。
森崎ウィンさんはミャンマーのヤンゴン(今のネピドー)生まれ、日本で育ち、映画・音楽の分野でキャリアを築いてきた人物です。
「徹子の部屋」では、その経歴を含め日本国籍取得に至る心境や祖国ミャンマーへの思いが語られることでしょう。

森崎ウィンのプロフィール(略歴)
- 1990年8月20日生まれ
- ミャンマー・ヤンゴン出身
- 9歳のときに来日
- PrizmaXとしてデビュー後、俳優として本格活動
- スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』出演でハリウッド映画にも進出
森崎ウィンはなぜ日本国籍を取得したのか?
森崎ウィンさんは、2025年10月に、日本国籍を取得したことをメディアで公表しました。
その理由について次のような背景を語っています。
- 日本でのキャリアを安定させるため
- ミャンマーが不安定な情勢にあるため
- 国際的に発信する立場として責任を果たしたい
祖国への思いが薄れたわけではなく、むしろ「日本にいる自分だから発信できることがある」と強く感じているといいます。
これはなかなか苦渋の決断だったことが想像できます。
ミャンマー人であるというアイデンティティは重要です。
しかし、ミャンマー国籍のままだと、俳優や歌手としての活動の幅を広げれば広げるほど制限が生じてくることになります。
広く知られているように、日本国民は国籍を2つもつことは許されないので、日本国籍を持つためには祖国の国籍を手放す必要があります。
日本のパスポートというのは非常に恵まれていまして、たいていの国にビザなしや簡単なビザ取得で行けてしまうのですが、一方、ミャンマーのパスポートだとビザ取得に何週間も何か月もかかったりします。(アメリカに渡るのでさえアメリカ観光ビザ(B1/B2)取得に1~2か月はかかるようです)
森崎ウィンさんは、祖国ミャンマーの支援も含めて国際的に活動する意志があるので、そのためには日本国籍を取得するのは必然の帰結といえるでしょう。
日本国籍取得報告にともなって、選挙で投票したとの報告もあったそうです。
ミャンマーでは2021年のクーデターにより選挙結果を無効にされ、その後も国軍の政権下にあるので、自由な選挙は実施されていない状況です。
森崎ウィンさんのように民主主義の重さを誰よりも知る人が選挙に参加するということは、日本にとっても良いことなのではないかと思います。
2021年のミャンマー・クーデターとは?その後の内情は?
軍による政権奪取
2021年2月1日、ミャンマーではミャンマー国軍がクーデターを起こしたことは、日本でも大々的に報道されたので記憶に新しいことかと思います。
多くの市民が犠牲になっている様子が報道されていましたよね。
そういえば現在のミャンマーはどうなっているのだろう、と気になりましたのでちょっと調べてみました。
2021年のクーデターにより国内では:
- 大規模デモ
- 市民への弾圧
- 民兵組織の武装化
- 国内避難民300万人以上
が発生。混乱は現在でも続いているようです。

ミャンマー国内の現状
長期化する内戦
クーデター後、状況は改善どころか悪化している面も多く報告されています。
- 軍による空爆と市街地攻撃
- 反軍勢力の拡大で事実上の内戦状態
- 国境地域では発電・インフラにも被害
- 国際社会の制裁と人道支援の遅れ
多くのミャンマー人は国外へ逃れ、日本にも避難民が増えています。
(主な避難先としてはタイが多く、他にインド、マレーシア、バングラデシュなど)
森崎ウィンが語る祖国への思い
森崎ウィンさんは芸能活動で多忙であっても、ミャンマーへの思いを何度も語っています。
- 親族や友人がいまも国内で生活している
- 「安全に暮らせる日が来てほしい」と切望
- SNSなどで平和へのメッセージを発信
- 日本国籍を選んだのも「自分にできる支援を広げるため」
これらの森崎ウィンさんの発信により、ミャンマーの現状を知った人もいることかと思います。
それがきっかけになり、ミャンマーの人たちが抱える困難についての理解を深めるきっかけになると良いと思います。
まとめ
徹子の部屋で語られる、森崎ウィンの今と未来
森崎ウィンさんは、日本で成功する一方で、ミャンマーの情勢に心を寄せ続けています。
- 日本国籍取得の背景
- 日本で活動する意義
- ミャンマーの不安定な情勢
- 表現者としての責任感
『徹子の部屋』で語られる内容は、森崎ウィンさんのこれまでの人生と今後の目標、そしてミャンマーへの深い思いを知る貴重な機会になるでしょう。



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