Yellow Magic Orchestra(YMO)は坂本龍一・細野晴臣・高橋幸宏の3人を核に、日本のエレクトロニック音楽を切り拓いた伝説的ユニット。
11/30(日)の『EIGHT-JAM』はYMO特集です。
その歴史は上記の3人だけで完結するものではなく、矢野顕子や渡辺香津美をはじめとする多彩な共演者やツアー・サポートの存在によって支えられてきました。本記事では時代ごとにYMOを彩った共演者たちをまとめます。
YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)を支えた共演者たち
※公式メンバー:坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏。
録音/ライブ/コラボで関わった主な人物を時代別に整理しました。
初期〜黄金期(1978〜1981)
矢野顕子(Akiko Yano)
(ピアノ/ボーカル)、セッション・コーラス、シンセ/プログラマー、スタジオ・エンジニア。
村上”ポンタ”秀一(Shuichi Murakami)
ドラマー。
渡辺香津美(Kazumi Watanabe)
ギタリスト。
松武秀樹(Hideki Matsutake)
シンセ・プログラミング/技術担当。YMO サウンドの“黒子”として活躍。
矢野顕子はYMOメンバーと縁が深く、ソロと相互コラボでYMO周辺シーンを形成。初期の録音やライブで顔を出すことがあった。スタジオ技術者やコーラスによりエレクトロサウンドを肉付け。
また、渡辺香津美はジャズ・フュージョンの名手として、YMOメンバーや関連公演で共演・セッション経験あり。渡辺香津美は坂本龍一とのツインバンド「KYLYN」でも共演し、そこには矢野顕子も参加している。
小原礼 (Ray J. O’Hara)
ベーシスト/作曲家/音楽プロデューサー。
浜口 茂外也 (Motoya Hamaguchi)
パーカッショニスト。
中期・90年代前後(1982〜1999)
(ソロ活動や再結成、公演単発が増えた時期)
渡辺香津美(Kazumi Watanabe)
フュージョン系ギタリストとして、メンバー個人のソロ活動や再結成ライブで交差することが多い。
矢野顕子
引き続き YMO 周辺・ソロで関係が深い。
向井滋春 (Shigeharu Mukai)、本田俊之 (Toshiyuki Honda) 他
向井滋春はトロンボーン、本田俊之はサックス・プレイヤー。
80年代〜90年代のソロ/共同制作のクレジットに頻出。
松武秀樹(Hideki Matsutake)
再結成やトリビュートでも技術面で登場
2000年代以降(2000〜現在)
(トリビュート、リミックス、世代横断的な共演が増える時期)
若手エレクトロ/テクノ系アーティスト、リミキサー、トリビュート参加者
トリビュート参加ミュージシャン多数。
2000年代以降の再評価ムーブで、多ジャンルのアーティストが関わる。
YMO影響下の世代がリミックスやカバーで参加。ライブやトリビュート盤で世代横断の共演が実現。
補足:主要人物の関係性と役割
- 矢野顕子(Akiko Yano):YMOと同時代の重要人物。ピアノ/ボーカルで互いに影響を与え合い、ライブやコラボでの接点が多い。
- 渡辺香津美(Kazumi Watanabe):日本を代表するジャズ/フュージョン・ギタリスト。YMO関連のライブやセッションにゲスト参加することがあり、エレクトリック・ギターで即興的にサウンドにスパイスを加える。
- ツアー参加者:レコーディング・スタジオでの細かな音作りを、ライブで再現するための実演部隊。年代によってメンバーが流動的。
矢野顕子さんも渡辺香津美さんもそれぞれ多様なスタイルのプレイをする、当代きっての凄腕プレイヤーです。
YMOのようなかっちりしたサウンドに乗って、生楽器でアドリブでそれなりにいい感じのフレーズを弾く、というのはハイレベルなセンスが要求されることだと思います。
2025/11/30 EIGHT-JAM(YMO特集)でYMOの魅力を再認識
Eight-Jamの企画
YMOを敬愛するミュージシャンたち、岡村靖幸さん、“まりん”こと砂原良徳さん、原口沙輔さんが登場。
彼らがYMOの魅力について語ってくれます。
どのような話が聞けるか楽しみですね!
細野晴臣への貴重な音声インタビュー!
YMOは事実上、2023年の高橋幸宏さんと坂本龍一さんの死去によって終了した、45年にわたるプロジェクトといえると思います。
現在2025年、YMOデビューから約47年、現代のミュージシャン達へ向けて 細野晴臣さんは何を語るのでしょうか?
YMOと時代を駆け抜けてきた細野さんのコメントは聞き逃せませんね。


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