テンション・ノートを把握する

tension_notes 音楽

「コード・トーンを把握する」のページでは、コード・トーンを把握してフレーズの要所要所でコード・トーンを弾くことによって、単音で弾いてもコード進行を感じさせるフレーズを弾けることを述べましたが、今回はその次に来るテンション・ノートを把握するという話をしたいと思います。

テンション・ノートとは7thの上に、さらに3度ずつのせていく音のことです。単に「テンション」とも言います。

テンションを含んだコードは通常のコード・トーンより浮遊感があり、いかにもジャズという感じのかっこいい響きが得られます。また、アドリブ・ソロを弾くときもテンションを強調して弾くと、ジャズっぽい感じになりますね。

テンションは9th, 11th, 13thと積み重ねていきます。

コード・トーンの記事と同じく、Cメジャー7の例でみてみましょう。

C△7(Cメジャーセブン – 構成音はド・ミ・ソ・シ)に対して使えるテンション・ノートは
9th(レ)、#11th(ファ#)、13th(ラ)です。


メジャー7の場合はこの3つのテンションが使用可能です。

テンションを加えたこれら7つの構成音を並べると、Cリディアンというスケールになり、バックでCメジャー系のコードが流れているときはこれらの音でそれらしく弾けばうまくサウンドする、ということになります。

このように、テンションとスケールは密接な関係があります。

これらテンション・ノートを視野に入れたスケールを覚えておいて、あるコードの時にどの音がルート(キーがCの場合はド)から何度の関係かを把握しておくと良いでしょう。

「〇〇のコードで〇度の音」と言ったらすぐにその音を出せるようにするのがコードに沿ってアドリブをいい感じに弾くことへの第一歩かと思います。
(例: Cのコードの時に13度の音を弾いて、と言ったら即座にラの音を弾ける)

コメント

タイトルとURLをコピーしました