開発の仕事に就く

前述のように再度転職活動を始めたところ、幸運なことにそれほど日を経ずしてSESでの開発のポジションに採用され、新しい仕事を開始しました。それから現在に至り、あるクラウドプラットフォームの開発チームでまた新しいチャレンジ中です。
新しいことを覚えていくのは大変ですが、技術が深まらず同じようなことの繰り返しになっていた前々職とやりがいが違うので、あの時動いてよかったと思っています。
一方、今まで学習や実践をしてきたRubyやPHPやJavaについては仕事でつかわないのでだんだん忘れていくのが恐ろしくもあります(どれも長い経験ではないので)。しかし、今は仕事に必要な技術を優先しないとならないと思うので業務に必要なことを優先し、フリーな時間で他のことを少しずつ継続している感じです。
やりたいことが多いため、時間の有効なつかい方を常に考えて試行錯誤しています。
いっぺんにあれこれ同時進行で少しずつやるよりも、ある程度の期間は一点集中で取り組んだ方が身に付く気はしています。
いずれそんな話も書いてみたいと思います。
これまでのまとめ
以上、私の個人学習と転職活動について大まかにまとめました。
読んでいただきありがとうございました。
やっとかなったジョブチェンジですが、実務経験を積んで実績をつくっていくのはこれからです。本当の意味でまだジョブチェンジに成功した、とは言えないのでこれからが肝心です。
何歳でもやりたい仕事をやることで人生をより楽しくできると思いますので、年齢が理由で躊躇する必要はないと思っています。
新しいチャレンジはホメオスタシス(恒常性維持)に反することになり、潜在意識レベルのストップがかかるといわれています。したがって、現状より不安定な方向に向かうということは困難なことです。
さらに周囲からも否定的なことを言われるかもしれません。
しかし否定する人はその分野に挑戦していない人がほとんどかと思いますので、その場合はそれらの意見に耳を貸す必要はないと思います。
いちばん聞くべきなのは、それらに本当にチャレンジして成功した人の意見でしょう。それらはきっと世間の圧力に負けそうな自分を奮い立たせてくれるものになるはずです。
もしチャレンジしていることが自分の求めることと違うと感じたらその時点で軌道修正すれば良いと思います。
エイジズムを打破する人が増えてくれること、またジョブチェンジの局面で年齢制限などという概念自体ない世の中になることを願っています。
また進展があり次第、続編をお届けしたいと思います。


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