好きであればアマチュアエンジニアでも良いんじゃない?
話が少しそれますが、新しい会社に転職することだけが目標達成ではないので視野を広げることは役に立つと思います。
私の場合、常に自分にとってのライフワークを持つようにしています。
持つようにしているというか、好きなことにのめりこむと自然にライフワークが発生していきます。
読者の皆さんも昔から好きでやっていることはありませんか?
私も子供の頃からいろいろやってきましたが、今でも継続していることを考えるとこんな感じです。
・読書
・音楽(楽器)
・語学
これらはどんな仕事をしていても、どこの国に住んでいても好きでやっていることです。本当に好きなことので、飽きてやめるということもありません。
2020年から、これらの好きなことの中にWebアプリ等の個人開発が新たに入りこんできた感じです。
つまり、転職に成功しようが失敗しようがやりたいことなのでやり続けるわけです。他と同様に継続していれば上達していきます。下手になっていくことはありません。
これら軸となるものを持つことが、ここでのトピックのような困難な局面では効いてくる気がします。一つの分野でうまくいかなくても他の分野での自分の価値は変わらないし、最初はうまくいかなくても継続していれば徐々に実力がついていきます。
しかも趣味に年齢制限などありませんよね。
私の場合とりあえず個人開発をやってみて楽しいと思ったので、仕事にできたらもっとうれしいなと思って転職活動を始めました。しかしたとえ転職できなくてもフリーランスでやるなどいろいろ方法はあると思います。肝心なのはそのレベルになるまで日々継続することだと思います。
ということで、私は転職できるまではユーザーサポートの仕事と並行して技術レベルを上げながら、転職の機会をうかがって挑戦し続けることにしました。現職で定年になる前に転職できたらラッキーという考えで長期的な挑戦という感じです。
または副業、複業、フリーランス等で開発に関われればそれもいいかな、という考えもありました。
結果、ラッキーなことにSIerでの仕事(そこではインフラがメイン)を経てその後開発の仕事につけたわけですが、上記のような考えであればたとえ転職という一方向の道が閉ざされても悲観することはないと思います。
ここでいろいろ書いていることは私の個人的な考えであり、すべての方にあてはまるわけではないのですが、似たようなジレンマに悩んだことがある方の参考になればうれしいです。
次回は筆者の学習した内容と転職活動の履歴についてお話しします。
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